第4回「産学連携研究交流会」[分科会3:企業体質強化に向けた視点] 【募集中】

産学連携研究交流会~経営工学・IEの見方・考え方や方法が日本のモノづくりにどのように貢献できるか~

経済社会のグローバル化が急速に進む中、製造企業は、生産拠点の海外進出、グローバルな最適購買と物流網の構築、海外現地を含めた人財育成、改善と標準化、IT/ICTの活用など、新たな時代にいかに競争力を高めていくか、多くの課題の中で模索しています。
さて、経営工学は企業の経営課題を解決するための工学的アプローチとして、その理論を深耕し、企業での適用事例を蓄積してきましたが、時代の変化が加速する中、その役割を周知すると共に、産業界のニーズに対応して理論体系を整理し、高度化していかなければなりません。
本研究交流会は、各分科会にて、産業界と学界が日本のモノづくり活性化のために一体となって交流、議論、研究することを目的として以下のテーマを設定しています。

・分科会1:改善を推進する人材の育成(IoT活用編)
・分科会2:IE視点に立った業務の仕組みづくりと改善
・分科会3:企業体質強化に向けた視点
・分科会4:もの・技術・作業の標準化をベースとした自動化の推進
・分科会5:改善を推進する人材の育成(AI活用編)

各分科会は、単なる見学に留まらず、大学教員による講義・企業事例の分析、見学企業での実践課題の分析と検証、実習など、3回をセットとして開催しています。
経営工学・IEの見方や考え方が日本のモノづくりにどのように貢献できるか、またどんな新たな見方や応用が必要となっているかを、産学・異業種のメンバー間で議論し、自社課題の解決へのヒントを探ります。
経営工学の理論とその応用に関心のある多くの方々の参加をお待ちしております。

基本情報

テーマ 分科会3:企業体質強化に向けた視点
開催日時 第1回目/2019年_9月30日(月)13:00~17:30 会場:神奈川県 横浜市
第2回目/2019年10月23日(水)13:00~17:30 会場:神奈川県 横浜市
第3回目/2019年11月15日(金)13:00~17:30 会場:岐阜県 関市
(全3日間)
コーディネータ 慶應義塾大学 大学院経営管理研究科 教授 河野 宏和 氏
定員 30名(先着順にて締切)
対象 ・製造関係部門のリーダー・マネジャークラスの方
・生産管理・生産企画などスタッフ部門のマネジャーの方 など
参加費 日本ならびに他地区IE協会会員 47,000円
日本経営工学会会員 47,000円
一般 51,000円
*税別、テキスト代を含みます

分科会3:<主旨>

生産企業の経営において、顧客に提供する最終製品の品質・コスト・納期を決めるのは現場です。現場の大切さに着目し、そこで働く人たちのモチベーションや安全性にも配慮しながら地道なQCDの改善を継続している企業には、時代の変化に左右されない競争力の基盤となる企業体質や技術力が蓄積されています。
本分科会では、現場での標準化、改善、5S、設備保全などに地道に取り組むことが、いかに企業の競争力を強化し、どのように経営体質につながっていくか、そうした活動の基盤となる視点や考え方は何であるか、経営工学・IEはそれらの視点や考え方を強化していく上でどのように役立つのか、事例の分析と工場見学・そこでの討議を通じて深く考えます。

対象者

・製造関係部門のリーダー・マネジャークラスの方
・生産管理・生産企画などスタッフ部門のマネジャーの方 など

特 徴

・大学教員による講義と企業事例の紹介、さらに企業訪問を通じて、テーマについて理論と実践の双方から深く考えます。
・メンバー間での議論により、ネットワークを強化できます。

プログラム

<第1回目:9月30日(月)13:00~17:30>

◆事例:鍋屋バイテック会社

鍋屋バイテック会社の成長要因を考える
創業以来450年の歴史を持ち、鋳造を基本技術とする鍋屋バイテック会社を事例に取り上げ、少量多品種の加工・組立で業績を大きく伸ばしてきた同社の経営理念と施策を分析し、人材・設備・技術をベースにした経営体質強化に向けた視点を考える。

◆研究:慶應義塾大学 大学院経営管理研究科 教授 河野 宏和 氏

経営体質強化に向けての視点-IEと改善をベースにした現場力強化の意義

◆研究:東京工科大学 コンピュータサイエンス学部 専任講師 山口 淳 氏

継続的改善活動を支えるマネジメント要因

<第2回目:10月23日 13:00~17:30>

◆事例:オグラ金属(株)

叱る5Sから褒めて伸ばす5Sへ
栃木県足利市で、全員で楽しむ明るい5S活動を展開し、活力ある現場を実現しているオグラ金属の事例を取り上げ、同社が工夫してきた活動の歩みから、現場の活力がいかに経営に貢献するかを考える。

◆研究:慶應義塾大学 大学院経営管理研究科 教授 坂爪 裕 氏

3Sの徹底による発見型改善のすすめ

<第3回目:11月15日(金)13:00~17:30>

◆工場見学:鍋屋バイテック会社 関工園&美濃ファウンドリ(予定)

工場現地で経営力強化の原点を考える
・1個でもすぐできるフレキシブルなモノづくり
・自前の設備づくり
・顧客ニーズの追求      (製品)カップリング、プーリーなど

※プログラムは都合により変更になる場合があります

パンフレットをダウンロードする

お申込み

訪問先への名簿確認後、参加証と請求書を開催日2週間前より順次送付します

※ 同業の方はお断りする場合があります
※ 開催日1週間前よりキャンセル料が発生しますので、代理の方の出席をお願いします
代理氏名 ・会社 ・所属 ・役職 ・住所 ・TEL ・Eメールを事前にご連絡ください → jiie@j-ie.com
(個人会員の代理は一般価格となりますので、追加請求いたします)

☆請求書に関してのお問合せは(公社)日本経営工学会へご連絡ください
日本経営工学会Eメール: jima-post@bunken.co.jp TEL:03-6824-9387