小規模モノづくり研究交流会(第2回) 【受付終了】

基本情報

テーマ 小規模モノづくり研究交流会
 第2回 小規模工場づくりで人は変えられる
開催日 2012年11月22日(木)
時 間 9:30~17:00
会 場 東京・渋谷 日本生産性本部 セミナー室
主任講師 横浜ゴム(株) 役員顧問 高山章久氏
定 員 20名
参加費 会員 29,400円   一般 37,800円
*消費税、昼食代を含みます

詳細

セミナーのおすすめ

 昨今、リスク管理経営につながる小規模工場づくりが注目されています。ある自動車メーカーでは、大きな需要変動にも柔軟に対応するため、「小規模(少量汎用)ライン」で、1ライン当たりの生産規模をコンパクトに抑え、生産効率を徹底的に高めることをおこなっています。一方、昨年の東日本大震災を教訓として、リスク分散のための小規模工場づくりもいろんなところで検討されています。
 小規模工場のメリットは、「工期が短く、生産立ち上げも早く、資金回収も早い」「売れるようになったら、またすぐ工場を作ればいい」「各地、各国に作っておけば、物流コストも下げられる」などなど・・・、また、工場づくりの体験は、「人材育成」に大いに役立ちます。
 そこで、このセミナーでは、参加される皆様の小規模工場づくりに関する課題に対して、情報(解決策、解決のためのプロセス、解決事例など)を得て、その情報を元に各自で、解決のためのシナリオづくりをおこないます。

前回、参加者の感想

  ・ワイガヤでより良い環境、様々の事例やアプローチ、キーワードなど、たくさん得ることができた。
 ・講演と議論を通じ、具体的な理解がすすんだ。
 ・今まで考えたことのない視点で、自社の可能性を感じることができた。
 ・他業種の方々の色々な目線から意見を聞くことができ、参考になった。

本セミナーの特徴

 参加された皆様が事前に準備した小規模工場に関する課題に対して
情報(解決策、解決のためのプロセス、解決事例など)の提供
② その情報をもとにグループ討議にて、解決のためのシナリオを作成
③ そのシナリオに対する講評、および具体化のアドバイス
をおこないます。

小規模工場のイメージ 

リスク管理経営から見た小規模のメリット

◆ 『売れるスピードにあわせた工場』は、売れるだけしか造らない小規模なので売れ残りがない。
◆小規模は工期が短く、生産立上げも早く 資金回収も早い。投資額も少ないので回収がはやい。
◆売れるようになったら、またすぐ工場を作ればいい。
◆小規模だと投資額も少なく、決断がしやすく、撤収の判断もしやすくなる。
◆小規模にすることで、工場管理がしやすくなり、品質も良くなる。
◆短期間で立ち上がるので、市場の売れ筋が変化しないうちに立ち上がる。
◆グローバル展開は、地域別に小規模工場を作る。 ⇒ 環境変化がおきれば移設すればよい。
◆小規模工場を各地に作っておけば 大震災にも強い。
◆小規模工場を各地、各国に作れば、物流コストも下げられる。
◆小規模だと何度も作ることになり、工場建設の熟練化、技能伝承ができる。大規模工場づくり建設失敗事例のリスク・再発も少ない。
◆小規模だと何度も工場を作れるので、増設時に新技術を導入しやすい。
◆小規模だと起案、実行、建設、立ち上げ要員がすくなくてすむ。(プロジェクトと支援部門体制が明確)
     ↓↓↓↓↓
    会社を存続できるような(事業継続計画)人材育成につながります

  (小規模工場づくりの設備づくりである)設備を小さくつくる・シンプルにつくることが、グローバル展開を加速させる原動力となり、あらゆる産業に適応できます。

プログラム

【11月22日(木)9:30~17:00】
1.なぜ、戦略シナリオが必要か!
  ・収益構造が変化、事業継続計画の見直し
  ・工場づくりは全体最適の活動へ
  ・両軸活動で差別化を

2.小規模工場づくり工法の歩み、メリット
  ・生産技術の視点で工場づくり
  ・事業継続計画に反映
  ・グローバル化を加速

3.小規模工場づくりと人材育成

4.小規模工場、生産ラインの実現例
  ・電子部品、AV機器の設備/ライン

5.前回参加者の体験談(予定)
  ・戦略シナリオとその後の活動について(仮)

6.小規模工場づくりのプロセス
  ・勝ち残れる地域別最適生産規模とは
  ・予測をたてるシミュレーション力

7.小規模工場へのシナリオづくり
  ・小規模工場づくりの具現化 など

8.戦略シナリオの作成(各自)
  ・問題点の提示、情報分析
  ・問題点解決のための目標設定、戦略 など

9.発表と講評

参加にあたっての事前準備

 このセミナーは、参加の皆さんが悩んでいる工場づくりに関する課題を小規模工場で解決できないか、参加者同士で考え、解決のためのシナリオづくりをおこないます。そこで、事前に以下の準備が必要です。

 ○○○○年に○○○の商品を生産するため小規模工場を○○○につくる。(仮説)
  ・生き残るためにどこでビジネスをおこないますか(国内、海外)
  ・既存商品の増産ですか、新商品の量産ですか
  ・新工場の投資額は、従来規模と比例した枠内におさまりますか
  ・そのための施策は?
  ・業界で勝ち残るための施策は?
  など。

  作成要領、フォーマットは、参加申し込み後、連絡いたします。

主任講師

  
横浜ゴム(株) 役員顧問 高山章久氏  

小規模工場づくりが〝リスク管理経営の武器となる!〟と確信できる。

1980年代に、トヨタ/工程ばらしに関する本を読み、
1995年頃〝小規模工場〟づくりのシナリオに着手し
2000年から海外新工場計画として従来の大規模生産工場能力の1/5小規模工場
具現化をスタートした。最大の課題は投資額1/5である。 
その施策として、生産設備を小さくつくる・シンプル化をねらう設備づくりを中・小企業協業ネットワーク化のチームワークでつくる内製化でやる設備コスト半減/工期1/3である。従来からある設備技術・機能は変えず納期を短くする施策に着眼し、低速低歪加工を基本とした社内仕様向け設備の汎用化である。
結果、欲しがるお客様に早く商品を売れる・渡せることにつながるはずである・・・と考えた。 


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※プログラムは都合により変更になる場合があります

お申込み

     参加証(会場案内)と請求書を、開催日2週間前より順次送付します

※ 開催日1週間前よりキャンセル料が発生しますので、代理の方の出席をお願いします
  代理氏名 ・会社 ・所属 ・役職 ・住所 ・TEL ・Eメールを事前にご連絡ください → jiie@j-ie.com
  (個人会員の代理は一般価格となりますので、追加請求いたします)