基本情報
テーマ | 模擬生産で本物のモノの見方・考え方を追求 生産ラインに配属された若手社員の必須講座! |
開催日 | 2017年2月17日(金) |
時 間 | 10:00~17:00 |
会 場 | 東京・渋谷近辺の会議室 |
講 師 | 日産自動車(株) 日産ラーニングセンター チーフインストラクター 松澤 安彦 氏 |
定 員 | 30名 |
参加費 | 日本ならびに他地区IE協会会員 38,880円 日本生産性本部賛助会員 45,360円 一般 51,840円 *消費税、テキスト代を含みます |
詳細
ポイント
企業にとって、たゆみない改善を推進する原点は人です。「改善のこころ=改善マインド」をしっかり持った人づくりが、あらゆる業務の改善を進める原動力となります。
本セミナーは、IEの実践経験を持ちかつIEに熱い思いを持った講師から「改善のこころ」を学び、演習を通して分かりやすく「改善のこころ」を身につけます。そして、職場のあるべき姿を描き、効率的な改善の進め方を理解することによって、その後の業務改善を推進するための力をつけていただくことが狙いです。
参加者の声
◎改善手法の講義と改善演習を通じて、ムダを見つけるポイントを学ぶことができた。
◎実践形式の演習は、座学のみの研修より理解しやすい。
◎講義と演習を通して、生産方式により発生するムダの違いがわかった。
◎グループ演習を通して、品質・リードタイムの重要性を体感できた。
◎改善効果を目で見ることができ、自社の改善の具体的な進め方が見えてきた。
◎模擬生産の振返りや講師の指摘により身をもってムダを体験でき、改めて自職場を見つめ直したいと感じた。
プログラム内容
2月17日(金) 10:00 ~ 17:00 | |
1 | 現場の正しい見方・考え方、改善マインド (1) 生産の仕組みと3つの柱 (移動の仕組み、加工の仕組み、作業手順の仕組み) (2) JITにおける7つのムダ (3) 改善のアプローチ (工程分析、経路分析、要素作業分析) |
2 | 改善総合演習 ~ムダの発見と改善~ 受講者が作業者 <模擬生産1> -改善前の生産- (1) 作業観察を通してムダを発掘 (工程分析、要素作業分析、他) (2) 問題点の解析 (3) 改善案の検討 <模擬生産2> -改善を織り込んだ生産- (1) 改善効果の見極め (2) 生産性、リードタイムの比較 (3) 生産方式により発生するムダの違い |
3 | 効率的な改善の進め方 (1) 改善への取り組み (2) まとめ (7つのムダとIE手法) |
講師紹介 「日産ラーニングセンター」
現場改善力を向上させるために技術・技能教育、現場管理などを指導し、日産グループ以外にも業種を越えて(電機や食品などにも)実践的な教育を指導しています。
講師は現場において改善実施や改善指導の経験を持つベテラン講師です。
※プログラムは都合により変更になる場合があります
お申込み
※ 開催日1週間前よりキャンセル料が発生しますので、代理の方の出席をお願いします
代理氏名 ・会社 ・所属 ・役職 ・住所 ・TEL ・Eメールを事前にご連絡ください → jiie@j-ie.com
(個人会員の代理は一般価格となりますので、追加請求いたします)