実践!! 不良対策の進め方 【受付終了】

基本情報

テーマ 「真因の追究と再発防止・未然防止」スキルの向上
開催日 2015年3月6日(金)
時 間 10:00~17:00
会 場 東京・渋谷近辺の会議室
講 師 日本IE協会 専任講師
MCIバリューコンサルティングサービス㈱ チーフコンサルタント
近藤 學 氏
定 員 30名
参加費 日本IE協会会員 32,400円
一般 43,200円
日本生産性本部 賛助会員 37,800円
*消費税、テキスト代を含みます

詳細

セミナーのねらい

製造現場におけるマネジメント活動(問題解決)の基本的な考え方の共有と科学的アプローチの習得、ならびに実務への効果的展開を図ります。
直接部門、間接部門を問わず、現場では日々品質不良やクレーム問題が発生していますが、それらは全て「人」に起因しているという考え方に立ちます。「生産の3M](=マシン、マテリアル、メソッド)は「1M」(マン)によるマネジメントの結果であるとの考えです。つまり、マシンを作るのも操作するのも「人」、マテリアルを作るのも管理するのも「人」、作業方法(メソッド)を決めるのも「人」、そして決めた事を実行するのは職場の「人」である、という事実を直視したマネジメントが基本です。
そうした考えに立ち、再発防止・未然防止に向けた問題解決の方法とスキル向上に向けた取り組み方を、講師が現場で実践した事例を基にご紹介いたします。
※ご参加に際しましては、皆様の職場における課題(問題事例)を持参ください。

講師紹介

日本IE協会 専任講師
MCIバリューコンサルティングサービス㈱  チーフコンサルタント
近藤 學 氏

1970年、ソニー㈱に入社、カラーテレビ生産(量産工場)を 皮切りに、一貫してモノづくり現場を歩む。製造事業所においてIE、VAによる「製造の機能的改善アプローチ」による生産性の向上、ならびに不良対策法の開発・運用による品質改善活動に取り組む。1988年、資材本部に移り、資材人事・研修、企画・ 業務畑を歩み、2002年より、コンポーネントビジネス部門プロキュアメント推進室長として、購買部門の企画管理・業務系の統括職務に携わる。ビジネス部門における下請法遵守体制づくり・教育指導、調達部品における環境品質保証活動(グリーン調達)、CSR活動の推進ならびに、リスクマネジメント体制づくり、BCP策定等に取り組んだ。 2007年から製造&調達系のセミナー講師・コンサルタントとして独立、現在に至る。

プログラム内容

3月6日(金)10:00~17:00

1. 不良対策法の基本となる活動
2. 品質は工程でつくりこまれる
①工程品質とは
②品質を工程で造り込むための基本 
3. 工程の品質向上の効果
①工程不良の低減による効果
②不良のために発生する損失(ムダ)
4. 確実な作業を遂行するための三つの側面
①より合理的な製造方法の設計(攻)
②的確なる不具合対策(守)
③キメ細いフォローアップによる技能向上(走)
5. 不具合の再発を防止しよう
①管理の本質(目的)とは
②管理されていない状態とは
6. 不良対策活動は何故必要か?
①ムダは誰のためにもならない
②ゴテゴテ処理から先手活動を強める
③利益確保と能力向上の一石二鳥
④対策活動は固有技術向上につながる
⑤対策活動は生きた改善のトリガー
⑥現場は教材の宝庫
7. 不良対策法の基本となる活動
①異常対象を選び出す(不良のタイプ別分析)
②事実を調べる(状況≠事実)
③発生原因を究明する(要因≠原因)
④解決すべき問題を摘出する
(発生している問題≠解決すべき問題)
⑤対策案を立てる(アイディア≠エンジニアリング)
⑥対策案を評価する(実現性と効果)
⑦実施して確認する(定量的評価+定性的評価)
8. 異常対象を選び出そう(顕在異常)
①異常対象の選定は再発防止策の出発点
②異常対象は「顕在異常」と「潜在異常」に大別
③異常とは,ある“基準とのズレ”
④顕在異常とは
⑤顕在異常を選び出すポイント
9. 事実を調べる
・事実を効果的に調べるための原則
①異常対象に対して“異常特性”をつかもう
②焦点を定めて1H(How)を調べよう
③“標準”(基本動作)を理解して観察しよう
④“客観的”な事実から調べる
⑤当事者から上手に”聴取”しよう
⑥聴取するときの”順序”を踏もう
⑦調べた事実のなかから“重大な事実”を決めよう
⑧必要ならば“標準”も変えよう
10. 発生原因を究明する
①発生原因とは(具体的な欠陥事実)
11. 解決すべき問題を摘出する
①解決すべき問題を摘出する考え方
②解決すべき問題を具体的に表現しよう
③I-G(異常-原因)分析シートから解決すべき問題の摘出例
12. 対策案を立てる
①対策案作成の基本ステップ
②アイディアの強制発想
13. 対策案を評価する
①対策各案について「実現性」 「効果性」 を評価する
14. 対策案の実施と確認
15. 潜在的な異常対象を選び出そう
①情報(データ)を分析しよう
②潜在異常の検出のポイント
③「NGタイプ分析シート」の活用
④「異常検出ガイドシート」の活用
⑤分析要因(アイテム)の決め方が 潜在異常検出のポイント

※自社事例を元に分析実習をさせていただきます。(個人ワーク)

パンフレットをダウンロードする

※プログラムは都合により変更になる場合があります

お申込み

     参加証(会場案内)と請求書を、開催日2週間前より順次送付します

※ 開催日1週間前よりキャンセル料が発生しますので、代理の方の出席をお願いします
  代理氏名 ・会社 ・所属 ・役職 ・住所 ・TEL ・Eメールを事前にご連絡ください → jiie@j-ie.com
  (個人会員の代理は一般価格となりますので、追加請求いたします)