現場力を高める小集団活動のあり方と効果的な進め方 【受付終了】

基本情報

テーマ 今こそ小集団活動で管理者・職場責任者を育てる時!
開催日 2014年11月27日(木)
時 間 10:00~17:00
会 場 東京・渋谷近辺の会議室
講 師 実践マネジメント研究所 代表 植條 英典 氏
定 員 30名
参加費 日本IE協会会員 32,400円
一般 43,200円
日本生産性本部賛助会員 37,800円
*消費税、テキスト代を含みます

詳細

3種類の小集団活動を組み合わせ効率的に成果を上げる

変種変量生産、多品種少量生産の現場において「物の流れをよくすれば儲かるはずである。但し、安全で良品を流すことが絶対条件。それでも儲からない場合は製造現場以外に原因がある」が講師の持論。そのためにはフレキシブル体制が必要であり、現場力の強化が不可欠です。

小集団活動は、有能な管理監督者育成と正社員、非社員のスキル向上を図るのに最適です。活動の展開方法次第で、現場は大きく変わると言っても過言ではありません。人材育成なくして現場力の強化はあり得ません。

当セミナーの内容は、講師が27年間の工場管理監督者の育成と現場改善の指導経験をもとに新しい小集団活動のスタイルを提唱したものです。特徴は、3種類の小集団活動を組み合わせて行うことです(改善提案グループ、TQCサークル、プロジェクトチーム)。3種類の小集団組織、3種類のテーマ設定、3種類の役割担当がキーワードです。ぜひこの機会にご参加ください。

 

講師紹介

実践マネジメント研究所 代表 植條英典 氏 

1958年岡山県生まれ、奈良県在住。大学で生産管理、IE技法、QC手法を学ぶ。中堅家具製造メーカーの経営企画室にて4年間、経営管理業務に従事した後、昭和60年中村技術士事務所に入所。平成3年㈱ビジテック設立に参画し取締役に就任。平成16年1月に実践マネジメント研究所を設立、代表となる。

専門分野は生産性向上の改善指導、工程管理、品質管理で上場企業をはじめ全国各地の数多くの中小企業の指導にあたっている。その他に12年前から中小企業大学校各校で講義やゼミを担当中。大阪府工業協会と兵庫工業会で生産管理関連セミナー講師としても活躍中。6年前から北九州市市役所の専門コンサルタントとして製造会社を指導中。豊富な事例をもとにした分かりやすい講義内容と熱意あふれる指導ぶりには定評がある。

プログラム内容

11月27日(木)10:00~17:00

1.

今こそ、小集団活動を重視すべし。小集団活動が貴社の活路を拓く原動力である!
~企業は人なり。人材育成はインフォーマル集団の方が育ち易い。1年で人は変わる。~

 
1.今こそ、小集団活動でマネジメント力を持ったリーダーを育てる時である
  (小集団活動は有能なリーダーを育てる実践教育でもある)
2.人はベクトルである。意識改革と行動改革により人は成長し、現場力が高まる
  (企業は人なり。個々の能力を高め、連携して共通の目的達成に努めなければならない)
3.そもそも小集団活動は、組織力の強化とムダ取り(コストダウン)が目的である
  (小集団活動の定義、利点と欠点を再考し、今後のあり方を検討しよう)
  

 

2.

3つの小集団活動(改善提案チーム・TQCサークル・プロジェクトチーム)の同期化が有効である
~1人が3つの集団に属し各チームで異なる役割を演じることで、多次元的な思考が身に付く~

1.3つの小集団活動組織(各チームの)編成方法とリーダーの設定方法⇒全員参加が基本
2.各小集団の中心メンバーと取組むテーマ、解決期間⇒3つの集団を同時進行するのが特徴
 ①A集団は中途採用者、新人を中心とする。安全とムダ取りに関わるテーマ。1か月間×12ヶ月
 ②B集団は入社年数の人を中心とする。目標管理をテーマとする。3ヶ月間×4回=1年間
 ③C集団は中堅社員を中心とする。テーマは経営者が設定。6ヶ月間×2回=1年間

3.

小集団活動の狙いと活動の進め方、運営方法
~如何にして各集団を有機的に稼働させるか。事務局のマネジメント力が必要である~

1.A集団(改善提案グループ)は、定期的に会合を開き、活発な意見交換の場とする
 ① 改善提案グループを編成する(職場単位で)
 ② 月間の個人目標改善提案件数を定めて挑戦する(例えば1人3件以上)
 ③ テーマは5S、目で見る管理、ムダ取り等の小改善を中心とする
 ④ リーダーはメンバーが目標件数を達成するように推進役を務める
2.B集団(TQCサークル)は、目標管理の達成と次期現場責任者の育成を狙いとする
 ①部門長が部門目標からテーマを設定する。指導と評価も行う
 ②部門長がリーダーとメンバーを決める
 ③リーダーは、QCストーリーや手法等を駆使して、テーマの解決に取り組む
 ④リーダーは、部門長に報連相(報告・連絡・相談)をしながらアドバイスを受ける
3.C集団(プロジェクトチーム)は、次期管理者&幹部候補者の育成の場とする
 ①経営者がテーマとリーダーを設定して指示を下す。制約条件も示す
 ②リーダーがメンバーを編成する。経営者の承認を得る
 ③制約条件の下で、権限を持ったリーダーが成果第一主義で取り組む
 ④役員が一人加わりフォローする。主に進捗度の確認と経営者への連絡役を行う4.各集団の活動の進め方、運営方法⇒活動計画、支援指導&評価、事務局のあり方等
 ①運営組織の編成と役割
 ②各集団の運営方法と指導、評価方法
 ③半年~1年後に、3種類の小集団を同時進行させる

4.

小集団活動で必要とされる改善手法、管理手法
~改善手法、管理手法の紹介と実践上での要点を説明する~

1.A集団に必要なのは、問題意識、問題探しの方法と改善方法、改善提案書作成の能力である
 →改善の4原則(排除、結合、入替え、単純化)と動作経済の原則が大切である
2.B集団に必要な改善手法は、QCストーリーとQC手法である
 →簡単な演習でQCストーリーとQC手法の基本が身に付く
3.C集団に必要な改善手法は、色々ある
  →プロジェクトマネジメント、QC手法、IE技法、生産管理手法、収益管理、コーチング等が必要である
4.ミーティング(会合)を上手に進める方法
 →KJ法(川喜田二郎氏考案)を活用すれば数多な意見が出て議事進行と議事録作成が容易になる。KJ法の基本と実践方法を講師が実演しながら説明します。

パンフレットをダウンロードする

※プログラムは都合により変更になる場合があります

お申込み

     参加証(会場案内)と請求書を、開催日2週間前より順次送付します

※ 開催日1週間前よりキャンセル料が発生しますので、代理の方の出席をお願いします
  代理氏名 ・会社 ・所属 ・役職 ・住所 ・TEL ・Eメールを事前にご連絡ください → jiie@j-ie.com
  (個人会員の代理は一般価格となりますので、追加請求いたします)