「産学連携研究交流会(事例紹介+現場見学会)」[分科会1]【受付終了】

経営工学・IEの見方・考え方で日本のモノづくりに貢献する「産学連携研究交流会」

  経済社会のグローバル化が急速に進む中、生産企業は、生産拠点の海外進出、
 グローバルな最適購買と物流網の構築、海外現地を含めた人財育成、IT/ICT
 の活用、生産準備を含めたリードタイムの短縮など、新たな時代にいかに競争力
 を高めていくか、多くの課題の中で模索しています。一方、経営工学は、企業の
 経営課題を解決するための工学的アプローチとして、その理論を深耕し、企業での
 適用事例を蓄積してきましたが、時代の変化が加速する中、その役割を周知すると
 共に、産業界のニーズに対応して理論体系を高度化していかなければなりません。

  本研究交流会は、4つのテーマに分かれ、産業界と学界が日本のモノづくり
 活性化のために一体となって交流、議論、研究することを目的としています。

  ・分科会1:経営力強化に向けて
  ・分科会2:人財育成
  ・分科会3:IT/ICTの活用
  ・分科会4:生産準備・設備内製化・現場力向上

  各分科会では、単なる見学に留まらず、大学教員による講義・企業事例の分析、
 見学企業での分析と検証という3回をセットとして開催します。

  経営工学・IEの見方や考え方が日本のモノづくりにどのように貢献できるか、
 またどのような新たな見方や応用が必要となっているかを、メンバー間で議論し、
 自社課題へのヒントを探ります。

  多くの方々のご参加をお願いいたします。

基本情報

テーマ 分科会1:経営力強化の向けて
 ~「具体的事例と交流により自社課題へのヒントを得る!~
開催日時 第1回/2015年12月17日(木)13:00~17:00
第2回/2016年 1月19日(火)13:00~17:00
第3回/2016年 2月23日(火)13:00~17:00
(全3日間)
会場 成蹊大学(吉祥寺)または、慶應義塾大学(日吉)
コーディネータ 慶應義塾大学 教授
           ビジネススクール 校長 河野 宏和 氏
定員 30名(先着順にて締切)
対象 ・製造関係部門のリーダー・マネジャークラスの方
・生産管理・生産企画などスタッフ部門のマネジャーの方
・経営企画などこれからの事業戦略を考えていく立場の方  など
参加費 日本IE協会・日本経営工学会会員:45,000円/一般:50,000円
(消費税・資料代込み)

分科会1:経営力強化に向けて<主旨>

 生産企業の経営において、顧客に提供する最終製品の品質・コスト・納期を決めるのは現場です。
現場の大切さに着目し、そこで働く人たちのモチベーションや安全性にも配慮しながら地道なQCD
の改善を継続してきた企業には、時代の変化に左右されない競争力の基盤となる企業体質や
技術力が蓄積されています。本分科会では、現場での標準化、改善、5S、設備保全などに地道に
取り組むことが、いかに企業の競争力を強化し、どのように経営体質につながっていくか、そうした
活動の基盤となる視点や考え方は何であるか、経営工学・IEはそれらの視点や考え方をどう強化
していくのか、3社の事例の分析と見学を通じて深く考えます。

対象者

 ・製造関係部門のリーダー・マネジャークラスの方
 ・生産管理・生産企画などスタッフ部門のマネジャーの方
 ・経営企画などこれからの事業戦略を考えていく立場の方  など

特 徴

 ・大学教員による講義と企業事例の紹介、さらに企業訪問を通じて、
  テーマについて理論と実践の双方から深く考えます。
 ・メンバー間での議論により、ネットワークを強化できます。

プログラム

<第1回:12/17(木)13:00~17:00>

 ◆事例:鍋屋バイテック

      「鍋屋バイテック会社の成長要因を考える

       ・1個でもすぐできるフレキシブルなモノづくり
       ・自前の設備づくり
       ・顧客ニーズの追求

 ◆研究:慶應義塾大学・ビジネススクール 教授 河野 宏和 氏

      「経営体質強化に向けての視点
         ~IEと改善をベースにした現場力強化の意義

 
  創業以来450年の歴史を持ち、鋳造を基本技術とする鍋屋バイテック会社
 を事例に取り上げ、少量多品種の加工・組立で業績を大きく伸ばしてきた同社
 の経営理念と施策を分析し、人材・設備・技術をベースにした経営体質強化に
 向けた視点を考える。あわせて、IEをベースとした改善が経営体質をいかに
 強化するか、トップリーダーが地道な活動をいかにリードしていくべきかを、
 参加者の討議と講演から考える。

<第2回:1/19(火)13:00~17:00>

 ◆見学:ミツバ 新里工場(群馬県桐生市)

     「変化し続ける工場をめざす継続的改善活動

       ・ありたい姿へ進化し続ける現場づくり
       ・ゼロ化・レス化・ストライクでステップアップ

  国内事業所のすべてでTPM優秀賞を取得しているミツバの新里工場
 (ワールドクラス賞受賞)を訪問し、設備保全やからくりなど現場改善に
 ついて学ぶと共に、TPマネジメントとTPMをベースに全社的に経営体質
 を強化していくための視点を考える。

<第3回:2/23(火)13:00~17:00>

 ◆事例:オグラ金属

     「叱る5Sから褒めて伸ばす5Sへ

       ・継続的活動が重要
       ・楽に楽しくでモチベーションアップ
       ・経営陣が活動をサポート

 ◆研究:慶應義塾大学・ビジネススクール 教授 坂爪 裕 氏

      「3Sの徹底による発見型改善のすすめ

  栃木県足利市で、全員で楽しむ明るい5S活動を展開し、活力ある現場を
 実現しているオグラ金属の事例を取り上げ、同社が工夫してきた活動の歩み
 から、現場の活力がいかに経営に貢献するかを考える。併せて、5S(ある
 いは3S)活動がどのように改善活動を促進するか、トップの理解とサポート
 をいかに実現するかを、理論的な講義とグループメンバーの討議から明らかに
 する。

お申込み

(1)「申込む」ボタンから必要事項をご入力の上、お申込みください。
(2)開催日の2週間前ころに、参加証(会場地図付き)と請求書を送付いたします。
(3)開催日1週間前よりキャンセル料が発生しますので、代理の方の出席をお願いします。
   事前に代理の方の ●氏名 ●所属 ●役職 ●住所 ●Eメール ●TEL ●FAX
   を日本IE協会へご連絡ください。 日本IE協会Eメール: jiie@j-ie.com
   ※個人会員の方の代理出席の場合は、非会員価格との差額を追加請求いたします。

  パンフレットをダウンロードする