第2回「産学連携研究交流会」[分科会4:改善と標準化] 【受付終了】

経営工学・IEの見方・考え方で日本のモノづくりに貢献する「産学連携研究交流会」

  経済社会のグローバル化が急速に進む中、生産企業は、生産拠点の海外進出、グローバルな
最適購買と物流網の構築、海外現地を含めた人財育成、改善と標準化、IT/ICTの活用など、
新たな時代にいかに競争力を高めていくか、多くの課題の中で模索しています。

 一方、経営工学は、企業の経営課題を解決するための工学的アプローチとして、その理論を
深耕し、企業での適用事例を蓄積してきましたが、時代の変化が加速する中、その役割を周知する
と共に、産業界のニーズに対応して理論体系を整理し、高度化していかなければなりません。

 本研究交流会は、下記の4つをテーマとし、産業界と学界が日本のモノづくり活性化のために
一体となって交流、議論、研究することを目的としています。

  ・分科会1:経営力強化に向けて
  ・分科会2:改善マネジメントのための人財育成
  ・分科会3:IT/ICTの活用
  ・分科会4:改善と標準化

 各分科会は、単なる見学に留まらず、大学教員による講義・企業事例の分析、見学企業での
分析と検証という3回をセットとして開催します。

 経営工学・IEの見方や考え方が日本のモノづくりにどのように貢献できるか、またどんな新たな
見方や応用が必要となっているかを、産学・異業種のメンバー間で議論し、自社課題へのヒント
を探ります。

 経営工学の理論とその応用に関心のある多くの方々の参加をお願いいたします。

基本情報

テーマ 分科会4:改善と標準化
 ~「具体的事例と交流により自社課題へのヒントを得る!~
開催日時 第1回/2017年6月23日(金)13:00~17:00
第2回/2017年7月21日(金)13:00~17:00
第3回/2017年8月25日(金)13:00~17:00
(全3日間)
会場 成蹊大学(吉祥寺)
コーディネータ 成蹊大学 教授 篠田 心治 氏/助教 中嶋 良介 氏
定員 30名(先着順にて締切)
対象 ・製造関係部門のリーダー・マネジャークラスの方
・生産管理・生産企画などスタッフ部門のマネジャーの方
・生産技術などスタッフ部門の方  など
参加費 日本IE協会・日本経営工学会会員:50,000円/一般:55,000円
(消費税・資料代込み)

分科会4:改善と標準化<主旨>

 IT(Information Technology)の普及にともない、現場では多くのデータが取得可能となっています。
一方で、経営工学(IE)を用いた現場の活動での基本は、現場をより良くする「改善」とそれらを持続的
に維持し効果を生み出す「標準化」です。そこで、本分科会では、現場で「改善」と「標準化」を実現する
ために参考になる学術的な研究と企業事例を紹介したいと考えています。特に、今回は変種変量の
なかではその実現が難しいと言われる「標準化」に焦点をあて、「改善」と「標準化」の実現について
取り上げたいと思います。
 そして、それらを参考に強い現場力を作り上げていくためのデータの取得方法や活用方法について
議論し模索していきたいと考えています。

対象者

 ・製造関係部門のリーダー・マネジャークラスの方
 ・生産管理・生産企画などスタッフ部門のマネジャーの方
 ・生産技術などスタッフ部門の方  など

特 徴

 ・大学教員による講義と企業事例の紹介、さらに企業訪問を通じて、
  テーマについて理論と実践の双方から深く考えます。
 ・メンバー間での議論により、ネットワークを強化できます。

プログラム

<第1回:6月23日(金)13:00~17:00>

 ◆研究:成蹊大学 理工学部 システムデザイン学科 教授 篠田 心治 氏
     「改善と標準化について」
      ・IEの活動には、改善と標準化の2つの考え方と方法が必要になる
      ・標準化には、質の標準化と効率の標準化がある
      ・標準化には進め方があり、継続的に行ってこそ標準化である

 ◆事例:カルソニックカンセイ
     「生産準備における標準時間の設定と現場での活用」
      ・生産準備での標準時間設定方法
      ・標準作業と習熟計画の作成と活用
      ・現場における標準時間の活かし方とノウハウ

 ◆研究:東海大学 情報通信学部 経営システム工学科 准教授 西口 宏美 氏
     「作業の標準時間設定の考え方とその方法」
      ・標準時間とは
      ・作業改善と標準時間
      ・標準時間の必要性と活用方法

<第2回:7月21日(金)13:00~17:00>

 ◆見学:ブリヂストン 那須工場(栃木県那須塩原市東大和町3-1)
      ・ITを用いた標準化データの収集と活用
      ・標準時間と良品条件データの活用
       (品質と生産性両方の側面での標準化について)
      ・標準化と改善のスパイラル

<第3回:8月25日(金)13:00~17:00>

 ◆事例:パナソニック㈱ 生産技術本部 製造力強化センター 課長 荒井 直人 氏
     「ウェアラブル端末を活用した、標準作業の徹底・改善の加速」
       ~IE&ITソリューションによる現場革新~
      ・パナソニックにおける、生産革新活動の考え方
      ・ウェアラブル端末を活用した、標準作業の徹底・改善加速

 ◆研究:首都大学東京 システムデザイン学部 教授 瀬尾 明彦 氏
     「産業人間工学からみた作業者の身体負担のとらえ方」
      ・作業動作や姿勢による人の負担とは
      ・姿勢の記録と身体負担の評価の方法
      ・デジタルヒューマンの活用

お申込み

(1)「申込む」ボタンから必要事項をご入力の上、お申込みください。
(2)開催日の2週間前ころに、参加証(会場地図付き)と請求書を送付いたします。
(3)開催日1週間前よりキャンセル料が発生しますので、代理の方の出席をお願いします。
   事前に代理の方の ●氏名 ●所属 ●役職 ●住所 ●Eメール ●TEL ●FAX
   を日本IE協会へご連絡ください。 日本IE協会Eメール: jiie@j-ie.com
   ※個人会員の方の代理出席の場合は、非会員価格との差額を追加請求いたします。

☆請求書に関してのお問合せは(公社)日本経営工学会へご連絡ください。
  日本経営工学会Eメール: jima-post@bunken.co.jp   TEL:03-5389-6379

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