第3回「産学連携研究交流会」[分科会6:IoTの活用]

経営工学・IEの見方・考え方や方法が日本のモノづくりにどのように貢献できるか
  「産学連携研究交流会」

 経済社会のグローバル化が急速に進む中、生産企業は、生産拠点の海外進出、グローバルな最適購買と物流網の構築、海外現地を含めた人財育成、改善と標準化、IT/ICTの活用など、新たな時代にいかに競争力を高めていくか、多くの課題の中で模索しています。一方、経営工学は、企業の経営課題を解決するための工学的アプローチとして、その理論を深耕し、企業での適用事例を蓄積してきましたが、時代の変化が加速する中、その役割を周知すると共に、産業界のニーズに対応して理論体系を整理し、高度化していかなければなりません。
 本研究交流会は、産業界と学界が日本のモノづくり活性化のために一体となって交流、議論、研究することを目的としています。各分科会は、単なる見学に留まらず、大学教員による講義・企業事例の分析、見学企業での実践課題の分析と検証等3回をセットとして開催します。経営工学・IEの見方や考え方が日本のモノづくりにどのように貢献できるか、またどんな新たな見方や応用が必要となっているかを、産学・異業種のメンバー間で議論し、自社課題の解決へのヒントを探ります。経営工学の理論とその応用に関心のある多くの方々の参加をお願いいたします。

基本情報

テーマ 分科会6:改善活動を発展させるために、IoTの基本構造を座学と演習から学ぶ
開催日時 第1回目/2019年 1月23日(水)13:00~18:00(予定)
         会場:富士通㈱小山工場 ・富士通テレコムネットワークス㈱
第2回目/2019年 2月22日(金)10:30~16:45 会場:東京都 渋谷区
第3回目/2019年 3月26日(火)13:00~17:20 会場:東京都 渋谷区
(全3日間)
コーディネータ 青山学院大学 教授 玉木 欽也 氏
定員 20名(先着順にて締切)
対象 ・製造関係部門のリーダー・マネジャークラスの方
・生産管理・生産企画などスタッフ部門のマネジャーの方  など
参加費 日本ならびに他地区IE協会会員 50,000円
日本経営工学会会員 50,000円
一般 55,000円
*消費税、テキスト代を含みます

分科会6:<主旨>

 デジタル化生産革新は、社内の情報システムや外部のシステムベンダー主導では不可能であり、「現場」から生まれるといわれています。なぜなら、実際にモノとコトづくりの仕組みそのものに熟知していなければ、デジタル化をして何をしたいのか、モノがどのようなコト(状態)の時にデータを収集すればよいのか、収集したデータ解析結果をどのように活用するのかなど、新しい生産現場づくりの発想自体が生れてこないからです。
 本交流会の第1回目には、「百聞は一見にしかず」ということで、IoTやAIなどを実践的に活用している工場見学、またはそのようなデジタル化プロジェクトを推進してきた担当者の体験談を聞き、ディカッションをします。
 第2回目は、最近開発・販売されはじめたIoTとプラットフォームの教育用機器を活用して、デバイスとIoT、そしてインターネットを介して、プラットフォーム間を相互に「つなぐ基本操作法」の実習に挑戦します。
 最後の3回目は、これまでの工場見学とハンズオン実践研修の学びをもとに、自らの生産現場をデジタル化した未来像を、グループ・ワーク実習を通して描きます。
 3回の例会を通して、IoTの基本をきちんと理解し、自ら改善を進めることができる人材を育成します。

 

対象者

 ・製造関係部門のリーダー・マネジャークラスの方
 ・生産管理・生産企画などスタッフ部門のマネジャーの方  など

特 徴

 ・大学教員による講義と企業事例の紹介、さらに企業訪問を通じて、
  テーマについて理論と実践の双方から深く考えます。
 ・メンバー間での議論により、ネットワークを強化できます。

プログラム

<第1回目:1月23日(水)13:00~18:00(予定)>

 ◆工場見学:富士通㈱小山工場・富士通テレコムネットワークス㈱
      「IoTを活用した工場全体の見せる化と生産性向上活動
        製品:ネットワーク機器・装置・システム
       ・Cyber-Physical-System、AIの活用により「ものづくりQCD」に加え
        「上流開発~顧客」へ価値を提供。
       ・多品種少量生産、変種変量生産への対応。
       ・部品調達~カスタマサービスまでの一貫生産。

<第2回目:2月22日(金)10:30~16:45>

 ◆実習:青山学院Hicon 主幹研究員 小野 好之  氏

      「IoTとプラットフォームの基本操作の実習とグループディスカッション
        10:30~ グループ編成と実習準備、本日の実習の進め方
        10:45~ 実習1:教育用ワンボードマイコンの基本操作
        12:00~ 昼食休憩
        13:00~ 実習2:エッジサーバーの基本操作
        14:45~ 実習3:クラウド・プラットフォームの基本操作
        16:15~ まとめと質疑応答

<第3回目:3月26日(火)13:00~17:20>

 ◆グループワーク:青山学院大学 経営学部 経営学科 教授 玉木 欽也 氏

      「自らの生産現場をデジタル化した未来像を描く
        13:00~ 本日の進め方
        13:30~ グループ・ワーク実習(1) 
        14:45~ グループ・ワーク実習(2)
        16:15~ グループ別発表、質疑応答
        17:00~ まとめ

お申込み

(1)「申込む」ボタンから必要事項をご入力の上、お申込みください。
(2)開催日の2週間前ころに、参加証(会場地図付き)と請求書を送付いたします。
(3)開催日1週間前よりキャンセル料が発生しますので、代理の方の出席をお願いします。
   事前に代理の方の ●氏名 ●所属 ●役職 ●住所 ●Eメール ●TEL ●FAX
   を日本IE協会へご連絡ください。 日本IE協会Eメール: jiie@j-ie.com
   ※個人会員の方の代理出席の場合は、非会員価格との差額を追加請求いたします。

☆請求書に関してのお問合せは(公社)日本経営工学会へご連絡ください。
  日本経営工学会Eメール: jima-post@bunken.co.jp   TEL:03-6824-9387

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