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公開講座
IE視点での生産設備・改善ツール自前化工夫
安価・小型・自前化が成功への第1歩
円安が続き新興国の労務費は急騰。働き手の高齢化や人手不足から、高度な新技術を駆使して自動化や無人化を狙った大規模な設備投資の動きがあります。しかし、安易な技術偏重の自動化は、かつて薄型テレビで経営危機を招いた家電業界の二の舞いの恐れがあります。省人や省力化を目指すも、安価で小型の設備や改善ツールを自前化して減価償却費の負担を減らすことが必要です。そのためには、話題のからくりの機構を知ること以上に、セル生産方式の思想を一つの基軸として改善の着眼点や工夫の原点がどこにあるかを学び、技術者の想像力や洞察力を鍛えることが手段となります。激しく変化する需要に、強く量的規模が小さくても利益が出せる生産ラインの在り方について事例を交えてお話し致します。
本セミナーでは、次のことを重点的に学ぶことができます。
本セミナーでは、次のことを重点的に学ぶことができます。
- 現場における作業改善を活発化する道具の発想
- 半自動化ライン設備の改善の着眼点
- 需要変化に強い小規模な能力の自動化ラインの着眼点
テーマ
「からくり技術」による現場のものづくり力強化
開催日時・会場
開催日時 | 2024年1月22日(月)10:00~17:00 |
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会場 | 東京・永田町近辺の会議室 |
参加費
日本IE協会・他地区IE協会 会員 | 39,600円 |
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日本生産性本部 賛助会員 | 46,200円 |
一般 | 52,800円 |
- 1名分・テキスト代込み・税込み。
- 会員価格は、参加者の所属会社・団体名により自動で適用されます。
- インボイス登録番号についてはこちらをご覧ください。
- IE協会会員へぜひご入会ください。
講師紹介
石川 雅道 氏
日本IE協会 専任講師、(株)石川改善技術研究所 代表取締役
1951年秋田県生まれ。東北大学工学部卒業。住友金属工業(株)を経て1977年ソニー(株)入社。生産技術は「IE的な手法」と「技術の革新」の両輪で進めるべきという持論を元に、デバイス・半導体の生産ラインの企画構想や設備治具の開発を行う一方、IEやトヨタ生産方式による製造現場の生産性向上・品質歩留向上を長年に渡って担当。工場での作業改善・品質向上や在庫削減指導を行いながら、「安価で小型の設備・治具で現場を更に進化させる」をスローガンに「からくり技術」として、国内外の工場における生産技術や製造技術の人材育成と指導を行い、大きな成果を上げた。2009年に退社して起業し、自ら体験したことを元に前述に関連するIE協会の講師やシニア人材アドバイザーとして中小企業のモノづくり支援等で現在に至る。プログラム
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- プログラムは都合により変更になる場合があります。