“短納期・フレキシブル”生産システム構築


短納期と在庫低減・生産性向上・コストダウンを両立するものづくりへのアプローチ


顧客ニーズの多様化により、生産品種と数量の変動が大きくなっています。この対応策として多くの企業では、短納期でカスタマイズした製品の開発・生産を今まで以上に強力に進めています。そのキーポイントは、製品の企画・開発から製造・出荷にいたるまでを手戻りのないフレキシブルな一貫プロセスに改革することにあります。
一貫プロセスの改革は、日常業務や現場作業を改善する点の改善では不十分であり、ICT技術を活用した企業全体を同期化する線や面の改善が必要になっています。
本セミナーでは、モノづくりや生産方式の改革と、開発・設計部門から生産・製造部門を含めた情報・管理システム改革と、開発・設計部門から生産・製造部門を含めた情報・管理システム改革の2つの側面から、短納期でフレキシブルな生産システム構築に向けてのアプローチ方法と具体的実践例を交えながら、わかり易く解説いたします。ぜひこの機会に多くの方々のご参加をお待ちしております。

テーマ


生産品種と数量の変動に低コストで対応するための生産プロセス改革!

開催日、時間


2021年2月16日(火)10:00~17:00

会場


東京・平河町近辺の会議室

申込受付



受講方法



参加費


日本ならびに他地区IE協会会員 39,600円
日本生産性本部賛助会員 46,200円
一般 52,800円
IE協会会員へのお申込みはこちら

講師紹介

小川 正樹 氏
(株)MEマネジメントサービス 代表取締役 経営コンサルタント 技術士(経営工学)
(株)日本能率協会コンサルティングを経て、現在、(株)MEマネジメントサービス代表取締役。
原価管理、原価見積、生産・物流管理システムの立案、構築、実施やIE改善を通じて総合的コストダウンを展開し、企業の業績を改革するコンサルティング業務を中心に活動中。また、開発・設計段階(CAD/CAMを含む)から製造までの領域を扱い、公開セミナーや社内教育も同時に行っている。
著書に よくわかる「レイアウト改善の本」、よくわかる「品質改善の本」、「見える化でわかる開発段階の製品原価管理」、「見える化でわかる原価情報システムの作り方と使い方」/日刊工業新聞社、「絵で見る原価計算のしくみ」/日本能率協会マネジメントセンター などがある。

プログラム内容

2月16日(火)10:00~17:00  ※電卓をご持参ください

1.『今日企業の抱えている課題と対応策』

1-1. 経営環境変化と顧客の要求に応じた即納体制の要請
1-2. 顧客ニーズの多様化と対応策
1-3. リードタイムと在庫から見た3つのものづくり戦略

2.『リードタイム短縮・在庫低減の可能性分析』

2-1. リードタイムと在庫の構造を分析
2-2. リードタイムから見た在庫の活用ポイント
2-3. 適正な製品在庫の目標値を設定
2-4. 不定期・不定量の発注方式に向けて
2-5. リードタイム短縮による在庫低減事例
【演習】欠品を起こさない最適な在庫量を設定する

3.『生産品種と数量の変動に対応した“モノづくり改革”』

3-1. 生産システムの基本と特徴
3-2. 生産品種と数量の変動に対応した生産システム
3-3. 同期生産ラインの設計手順
3-4. 工場が対応すべき要因と対応策
3-5. 品種と数量の変動に対応するハイブリッドな生産方式を構築
【演習】サイクルタイムの異なる類似製品の作り方

4.『生産品種と数量の変動に対応した“管理方法改革”』

4-1. リードタイム短縮のための管理システムの改善ポイント
4-2. コスト的にメリットのある負荷・能力の調整手段は何か
4-3. TOC(制約条件の理論)とは
4-4. TOCを活用したフレキシブルな生産計画の立て方
4-5. VCM(バリュー・チェーン・マネジメント)への展開
【演習】負荷と能力を最低コストで調整する
【演習】利益を最大化する生産計画を作成する

5.『フロントローディング型のモノづくりに向けて』

5-1. 標準化を活用したフロントローディング型の生産方式へ
5-2. 標準化技術と標準化の進め方
5-3. ICTを活用した試作レスによる開発・設計のリードタイムの短縮事例
-質疑応答-
※プログラムは都合により変更になる場合があります。
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