設計開発部門改革の第1歩
ブラックボックスになりがちな設計開発部門を大改革!!
多くの企業では、設計部門が抱える問題として、「設計リードタイムが長く、出図はいつも締切りギリギリ」、「担当者任せとなり設計プロセス・進捗が見えない」、「蓄積された技術の整備不足のため設計の標準化が進まない」などの声をよく耳にします。これらの問題を解決するには、設計部門の改革しかありません。
しかし現状では、改革するにしても「どこから手を付けて良いのかわからない」、「日常業務に追われ、改革するための時間も取れない」などを理由に、改革の手が及んでいません。
本セミナーでは、従来型のVE手法や改善レベルでは行えない大幅なリードタイム短縮・コストダウンの方法を、設計部門改革のテクニックとして解説いたします。
先ずは本セミナーへのご参加により、改革の第一歩を踏み出しませんか。
テーマ
製品コストは設計段階で決まる!設計部門の大改革!
開催日、時間
2024年2月20日(火)10:00~17:00
会場
東京・永田町近辺の会議室
申込受付
受講方法
参加費
日本IE協会・他地区IE協会 会員 39,600円
日本生産性本部 賛助会員 46,200円
一般 52,800円
講師紹介
前田 俊秀 氏
(株)アステックコンサルティング コンサルティング本部 コンサルタント
大手家電メーカーにおいて事業企画、商品開発の責任者として要職を歴任すると共に、同社の生産部門を指導し収益性の改善に大きく貢献した。その後、(株)アステックコンサルティングに入社。(株)アステックコンサルティング コンサルティング本部 コンサルタント
粘り強く問題に取り組む姿勢と誠意あふれる指導は評価が高く、製造業の様々な領域で実践コンサルティングを展開している。
プログラム内容
2月20日(火)10:00~17:00 |
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1.『設計部門が抱える問題点』(1)設計部門の実態はどうなっているのか(2)設計部門には多くの「もの」が求められている (3)従来に比べ、設計者の業務負荷が増大している (4)設計部門のミスは、非常に大きなロスに直結する (5)必要技術の高まりと比べ、人材育成の補強が不十分である |
2.『設計の基本思想はあるか』(1)設計部門の効率が低い理由(2)設計部門における付加価値と役割 (3)設計の基本思想と個別設計思想を構築する (4)設計標準化の4つの考え方 |
3.『改革の着眼点と方向性』(1)設計リードタイム短縮(2)設計方式の転換 |
4.『設計開発部門改革の手段』(1)設計業務フロー改善(2)設計見える化による効率向上 |
5.『設計による具体的なコストダウンテクニック』(1)コストダウンの着眼ポイント(2)生産設計ができているか (3)見えるコストと見えないコスト |
6.『事例研究』 |