調達原価の基礎とコスト分析
~見積もり査定の勘所~


バイヤー必見! コストダウン成果に直結する具体例満載


景気回復の長期化、労働や社会活動の担い手減少など企業をとりまく経済環境は益々厳しなって来ています。人件費の上昇、材料費の高騰、消費者の価値観の多様化等、企業にはコストアップの要因が高まり、部品価格は上がる傾向に、商品は安くなる事による厳しさが増しています。
この様な厳しい環境に対応して企業が生き残るためには、コストそのものの認識を新たにし、その基本を身につけ、材料や部品のコストダウンを進め、利益改善に努めなければなりません。しかしながら、業務に追われる毎日のため、思ったようなコストダウンへの取組は十分とは言えないのが現状です。
本セミナーでは、コストと原価の理解を深めて頂き、VE活動等も含めたコストダウンによる利益創出に役立つ知識を学んで頂きます。

テーマ


これだけは知っておこう、原価とコストの知識

開催日、時間


2024年3月21日(木)10:00~17:00

会場


東京・永田町近辺の会議室

申込受付



受講方法



対象


新人・新任バイヤー、 中堅バイヤー、開発購買担当バイヤー

参加費


日本IE協会・他地区IE協会 会員 39,600円
日本生産性本部 賛助会員 46,200円
一般 52,800円
IE協会会員へのお申込みはこちら

講師紹介

MCIバリューコンサルティングサービス(株)
シニアコンサルタント 太刀川 卓 氏
ソニー(株)及びその国内、海外関連子会社で、一貫してエレクトロニクス事業分野における資材調達、生産企画、品質管理、修理、サポートコールセンター、リペアパーツ管理、国内関連子会社常勤監査役と幅広い範囲の現場オペレーション業務に従事してきた。また、直近では、会社法に則した、監査役監査実務、業務監査、内部監査指導、コンプライアンス、リスク分析評価のノウハウを、実務を通じて幅広く体得している。
2009年より、MCIバリューコンサルティングサービス(株)においてコンサルティング活動に携わり、現在に至る
シニアコンサルタント 渡辺 清和 氏
ソニー(株)入社以来、ビデオカメラ、8mmビデオ、監視カメラの外装設計、駆動系メカ設計に従事。統括職としてパートナーとの新技術開発、新規パートナー発掘、コストダウン活動に力を入れる。
調達部門に異動し、環境関連物質に対応する業務を推進。また、設計・調達担当者にも現場主義を理解してもらうため「サプライヤー見学会」「パーツテクノロジー展」「技術セミナー」などを企画・実施。
中国赴任を経て、2014年にソニーを退職、現在は設計・購買分野のコンサルタントとして活躍中

プログラム内容

3月21日(木)10:00~17:00

1 原価計算の基礎知識

(1)原価、費用、コストの違い
(2)製造業の原価
(3)原価計算の考え方
(4)減価償却の仕方
(5)企業活動と原価計算
(6)資本の循環
(7)原価低減の実践
(8)コストダウン活動における部門の役割
(9)コストダウン活動推進の留意点
(10)コストの適正度
(11)物流費の削減

2 コスト分析基礎知識

(1)コスト分析の重要性
(2)現状把握
(3)値上げ要請への対応
(4)コストストラクチャー
   4-1 “コストストラクチャー”とは?
   4-2 費目の説明
   4-3 攻めるべき費目は?

3 見積もり書の内訳

(1)材料費
(2)加工費
   2-1 プレス加工
   2-2 射出成型
(3)不良費
(4)課題(プレス部品の見積)
(5)課題(射出成形品の見積)

4 価格査定の勘所

(1)見積書のチェックポイント
(2)価格交渉の準備とゴール

5 VA/VE活動の進め方

(1)VAとは?
(2)VEとは?
(3)VAの具体例
(4)具体的なVE活動の進め方
   4-1 VEの目的
   4-2 プロジェクト体制
   4-3 VEのジョブプラン
   4-4 事例紹介
※プログラムは都合により変更になる場合があります。
パンフレットをダウンロード