物流コスト削減のための調達物流改革


※前回内容となりますので、更新までお待ちください

物流コスト3割削減も狙える「調達物流改革」


日本の製造業は、多くの改善と工夫を積み重ね、高レベルの生産技術と協力会社の強力なサポート体制により、世界で最高水準の「ものづくり」を展開してきました。しかし、新興国の追い上げも厳しく、さらなる効率化を求められています。
製造業の売上高に占める物流コスト比率は5%を超え、会社によっては売上高営業利益率より高い水準となっています。また、一時期より円安にはなったものの、ドライバー不足が輸送料率の値上げや輸送力不足につながっています。
物流改善のブレークスルー、これが今回のセミナーテーマである引き取りに行く物流である「調達物流改革」です。ぜひこの機会に、ジャストインタイム調達による在庫削減と物流コストダウンを両立する「調達物流改革」に取り組むきっかけを掴んでお帰りください。

テーマ


物流コスト削減とジャストインタイムを両立せよ!!

開催日、時間


2022年10月18日(火)10:00~17:00

会場


東京・永田町近辺の会議室

申込受付



受講方法



講師


Kein物流改善研究所 代表 仙石 惠一 氏

参加費


日本IE協会・他地区IE協会 会員 39,600円
日本生産性本部 賛助会員 46,200円
一般 52,800円
IE協会会員へのお申込みはこちら

プログラム内容

10月18日(火)10:00~17:00

1. 製造業の物流の実態を知ろう

・物流の機能とは何なのか?物流の全体像を把握しよう
・売上高物流コスト比率から見る物流コストの実態とは
・私たちが輸送改善に取り組まなければならない理由とは

2. 調達物流とその問題点を知ろう

・そもそも調達物流って何のこと?
・ジャストインタイムを阻止するまとめ輸送とは
・間違った物流改善には要注意!

3. 調達物流の使命を理解しよう

・サプライチェーンの使命を理解する
・サプライチェーンを成功に導く調達物流の役割とは
・調達物流の使命を実現するための方策とは

4. 調達物流改革成功のポイント

・正しい荷の集め方とは
・調達物流改革のカギを握る荷姿改善とは
・商流変更のポイントは何か

5. 調達物流改革のステップ

・成功に向けての組織ポイント
・調達物流戦略はこうして立案せよ
・サプライヤーと物流会社に協力してもらうために
・購入価格から物流費を分離する方法
・物流会社選定のポイント
・成功のカギを握る荷姿モジュールの変更
※プログラムは都合により変更になる場合があります。
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