工場の最後の砦を徹底的に改善せよ!
梱包品質と出荷生産性を劇的に向上する秘訣


頭と手を動かし、物流改善を体感しよう!


梱包工程や出荷場は工場の最終工程であり、間違いを発生させない、効率的な仕事のできる工程設計(環境整備)の実現が求められます。物流業務に従事する我々は、梱包工程や出荷場のあるべき姿を描き、現状とのギャップを明確化し、継続的に改善していくことが必要となります。同時に、梱包工程や出荷場での作業効率化改善も並行して進めていく必要があります。
本セミナーでは、誤梱包、誤数出荷、異物混入、破損といった梱包品質不良撲滅のポイントに加え、出荷作業効率化のポイントも交え、その具体的なノウハウとアプローチを伝授します。

テーマ


頭を働かせ、手を動かして学ぶ体感型セミナー

開催日、時間


2022年12月13日(火)10:00~17:00

会場


東京・永田町近辺の会議室

申込受付



受講方法



参加費


日本IE協会・他地区IE協会 会員 39,600円
日本生産性本部 賛助会員 46,200円
一般 52,800円
IE協会会員へのお申込みはこちら

講師紹介

代表 仙石 惠一 氏
Kein物流改善研究所
日産自動車でサプライチェーン構築や新工場物流設計、物流人材育成プログラム構築などを経験。中国駐在時には現地物流会社の改善指導にあたり、日本企業をしのぐほどの実力をつけさせ外資系大手自動車会社から引き合いがあるまで育て上げた。また、仏ルノー社との共同購買会社においてグローバル調達のしくみを構築。
その後、ユニプレス(株)に転籍。内部統制のしくみや全社リスクマネジメントシステムを構築し、企業コンプライアンスの基礎を築きあげた。2013年Kein物流改善研究所設立。物流改革、物流改善指導、物流人材育成が専門。

プログラム内容

12月13日(火)10:00~17:00

1. 工場の物流機能を理解しよう

・物流とサプライチェーン・マネジメント
・物流5機能プラスワンとは
・物流管理7つの領域とは
・教科書に書いていないもっと重要なポイントとは

2. 物流品質不良と梱包不良を理解しよう

・物流品質不良の類型とは『5つの具体事例』
・梱包不良の類型とは『9つの具体事例』

3. 梱包・出荷場改善の進め方を理解しよう

・運送事業者に敬遠される出荷場の特徴とは
・出荷場をとことん改善するポイントとは
・梱包作業効率を向上させるポイントとは

4. 頭と体(手)を動かす演習で梱包品質を体感しよう

・梱包作業改善のポイントとは
・前工程の仕事の仕方の改善とは
・梱包の仕組みの改善とは
※4名1グループで『机上演習』を行います
※プログラムは都合により変更になる場合があります。
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