IEr養成 実力養成コース


※前回内容となりますので、更新までお待ちください

おすすめ


プロフェッショナルなIErを育成するために体系的にIEの理論・技法を習得するコースです。
本コースでは製造システムの人・物に関わる改善や、生産ライン全体の改善ができる人材を養成することを狙いにしています。
カリキュラムは講義と演習で分かり易く体得できるように構成いたしました。
会社・職場での生産革新・改善活動の中核となるIErを養成するためのコース内容となっています。

ポイント


★ 作業・工程・ラインの設計ができ、生産ラインやライン間の改善もできる人材を養成
★ 単なる講義による知識習得ではなく、演習と事例により分かり易く体得
★ 日常お忙しい方々への業務負担軽減のため、隔週4日間の集中講座
★ 最終日に「修了証」を授与

過去の参加者の声


◆ 説明が分かりやすく、演習により更に理解を深めることができた
  IEを体系立てて学べて有意義であった
◆ テキストを後から見た時に分かりやすいように重要な箇所へのマーキングや
  コメントを追加するなどの指示があり受講者への配慮を感じた

カリキュラム


計4日間の集中講座

テーマ


製造システムや生産ライン全体の改善ができる人材を目指す方々へ!
プロフェッショナルな技術者(IEr)を短期養成

開催日、時間


2019年12月2日(月)10:00~16:30
    12月3日(火)10:00~16:30
    12月9日(月)10:00~16:30
     12月10日(火)10:00~16:30

会場


東京・赤坂もしくは新宿近辺の会議室

申込受付



受講方法



講師


吉本 一穗 氏
早稲田大学理工学術院 教授

対象


生産技術者、第一線監督者、生産革新・改善活動のリーダー
動作研究・時間研究を既にマスターしている方、相当する実務経験のある方
技術士取得を目指している方

参加費


日本IE協会・他地区IE協会 会員 71,500円
日本生産性本部 賛助会員 77,000円
一般 88,000円
IE協会会員へのお申込みはこちら

プログラム内容

1日目
12月2日(月)
10:00~16:30
(1)経営に貢献する生産システムとは
  ・ROI(投資収益率)、ROA(資産対収
   益率)の向上と生産システム改善
(2)問題発見と改善立案の方法
  ・ムリ、ムラ、ムダとは
(3)生産の3ステップと改善立案の方法
(4)管理手法としてのIE、VE、QC
2日目
12月3日(火)
10:00~16:30
(5)物の流れに関する分析
(6)工程分析を用いた改善
  ・IE改善の定石とVE改善の定石
(7)レイアウトの分析と改善の方向
  ・流れ線図分析、D・I分析
3日目
12月9日(月)
10:00~16:30
(8)作業者・設備の稼動状況に関する分析
  ・連続稼動分析
  ・ワークサンプリング
  ・適正人員の検討
(9)ガントチャートによる納期の検討
(10)時間研究、標準時間の設定
4日目
12月10日(火)
10:00~16:30
(11)同期化とライン編成
(12)生産システムの管理
(13)投資のともなう改善活動の経済性評価
☆修了証授与
※筆記用具、電卓、30cm定規をご持参ください
※プログラムは都合により変更になる場合があります。
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