シックスシグマによる経営・品質改革(経営変革手法)
おすすめ
これまで取り組んできたIE改善活動に、DMAIC(定義→測定→分析→改善→管理)の手法をアドオンすることによって、あらゆる業務プロセスに内在するムダ(COPQ:Cost of Poor Quality)を削減し、短期間に成果を刈り取れるようにします。
カタパルト((英:Catapult)投石機を模擬した演習用機材)を使用した実践的演習を通じて、統計的手法による課題解決方法を体感、2日間のセミナーでDMAIC手法を学んでいただきます。
◆ ポイント◆
● 部門・業種を問わず、共通手法で課題を解決できるようになります。
● 東芝10万件のプロジェクト実績を反映した教育コンテンツを提供します。
● 間接部門・営業部門を含むあらゆる部門の生産性向上にもつながります。
テーマ
経営課題を見出し、解決できる人財の育成
開催日、時間
2019年10月2日(水)・3日(木)10:00~17:00
会場
新横浜 東芝総合人材開発(株) 研修室
定員
20名
申込受付
受講方法
対象
製造部門・間接部門の部長・課長(マネージャー)、リーダー・改善推進者
参加費
日本IE協会・他地区IE協会 会員 66,000円
日本生産性本部 賛助会員 76,000円
一般 80,000円
講師紹介
東芝総合人材開発(株)は、シックスシグマ教育機関として日本における唯一のSSA(シックスシグマアカデミー)ライセンス保持企業です。シックスシグマは顧客満足度の向上を目的として、継続的な経営品質の改革、製品・サービス品質の改革を推進する手法です。世界各国で普及・導入され、ISO規格化もなされている「シックスシグマ」を通じて、業種を問わない豊富な業績と経験を基にイノベーションをサポートしています。
プログラム内容
10月2日(水)10:00〜17:00 | 10月3日(木)10:00〜17:00 |
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1. はじめに 2. シックスシグマによる経営変革 3. DMAIC 概要(カタパルト演習) (1)Define Phase 定義フェーズ ・課題設定(目標を明確にする) (2)Measure Phase 測定フェーズ ・現状分析(定量的な測定と変動要因の抽出、 絞り込み、仮説設定) -プロセスの見える化/要因の抽出・リスク分析 (3)Analyze Phase 分析フェーズ ・要因分析(絞り込んだ要因の分析と検証) -統計的仮説検定入門 ![]() シックスシグマ概念図 |
3. DMAIC 概要(カタパルト演習)(続き) (3)Analyze Phase 分析フェーズ(続き) (4)Improve Phase 改善フェーズ ・改善実行(改善の実行と効果確認) -要因実験による課題解決 (5)Control Phase 管理フェーズ ・管理(後戻りしない仕組みの検討) 4. おわりに ![]() 演習風景 |