日本IE文献賞

「日本IE文献賞」とは


日本IE文献賞は、1971年の第1回の表彰以来、毎年1回の選考、表彰をおこなっています。
毎年発行される「IEレビュー」に掲載された文献の中から優れた論文や記事を表彰し、広く産業界ならびに学界に披露することによって、IEの発展と普及に寄与することを目的としています。
  • 論文賞


    IEに関し、独創性のある理論、新開発の実用性の高い技法および、それらの実現のシステムに応用した事例などに関する文献。
  • 貢献賞


    IEの普及、発展に著しく貢献するような諸活動の報告。
  • 改善賞


    IEの考え方や技法を用いて現場の改善を達成し、その過程において著しい努力や工夫が認められた事例の報告。

選考、および表彰式


同賞選考のもととなる協会誌「IEレビュー」の編集委員会は、大学や企業でIEの研究や実践・普及に携わる約30名の委員で構成されています。
毎年3月に開催する「編集委員会」にて選考したものを、日本IE協会の幹事会に推薦して承認、決定しています。
その後、7月に開催する「全国IE年次大会」にて表彰式をおこなっています。