生産改革・改善の役割と実践力強化
おすすめ
働く人が多様化してトラブルが多発し、コロナ禍が続いてコミュニケーションが大幅に低下する中で、人づくりと組織づくりが緊急課題となっています。
本講座では、工場長、生産スタッフを対象にモノづくりの仕組みを改善し、生産改革に展開する方法について、すぐに活用できる各種フォーマットを収録したテキストと講師の最新刊「工場長と生産スタッフのための実践!生産現場改革」を使用し、「人づくり」「組織づくり」をわかりやすく解説いたします。

テーマ
生き残るための「人づくり」「組織づくり」の実践講座
開催日、時間
2022年5月24日(火)10:00~17:00
会場
東京・赤坂近辺の会議室
申込受付
受講方法
参加費
日本IE協会・他地区IE協会 会員 39,600円
日本生産性本部 賛助会員 46,200円
一般 52,800円
講師紹介
西沢 和夫 氏
西沢技術士事務所 所長
米国系産業機械製造メーカに入社後、マーケティング、新製品開発、生産管理、品質保証、生産技術、技術サービス等を担当し、国内海外多数の取引企業の技術・品質指導を実施。その後、コンサルタントファームのチーフコンサルタントとして、本物の5S、見える化、品質保証、生産改善、生産改革、管理監督者育成、問題解決力等のコンサルティング指導により効果を上げた。西沢技術士事務所 所長
その後、西沢技術士事務所を開設し、今日に至る。
技術士(経営工学部門)、中小企業診断士、経営士、品質管理学会正会員。
【著書】
「工場長のための実践!生産現場改革」「よくわかるこれからの生産現場改革」(同文館出版)
「生産管理ハンドブック」「5S導入ハンドブック」「リーダー力強化ハンドブック」(かんき出版)
「QC工程表と作業標準書」「儲かる生産現場強化マニュアル」(日刊工業新聞社)など多数
プログラム内容
5月24日(火)10:00~17:00 |
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1.工場長主導の工場改革で厳しい競争を生き抜く!!(1)急激な外部・内部環境の「変化の本質」とは(2)生き残る工場の「5力」を創造せよ! 製品力、現場力、管理力、技術力、組織力 (3)変化に対応するための工場改革「基本11方策」に取り組め! (4)工場長・生産スタッフが持つべき「新行動10原則」を実践せよ! (5)製造部門の業績評価指標管理表 |
2.生き残るための生産現場力強化と「人づくり」を実践する!!(1)「本物の5S」運動の真の目的と実施効果を知る!・企業の「組織風土」づくり ・本物の5S運動の目的と3原則 ・新たな時代に生き残るためには躾による「人づくり」が重要! (2)標準化と「人づくり」で非正規社員・新人社員を活用せよ!! ・作業標準化はスキルのABC分析から始める ・事務作業標準書のつくり方、使い方 ・スキルマップ活用の多能化の進め方 (3)管理者と監督者を育成して組織力を強化せよ!! ・管理者の本来の責任・役割と基本行動とは何か ・監督者の本来の責任・役割と基本行動とは何か ・やる気を持てる現場づくりとは |
3.新製品開発マネジメントで垂直立ち上げ実践!!(1)営業のあり方を変えてマーケティングを実現(2)ナレッジマネジメントで開発プロセスの質を向上する (3)「6M工程能力チェックシート」で垂直立ち上げ |
4.リードタイム短縮で速い生産体制をつくる!!(1)小ロット生産の導入で生産リードタイムを短縮(2)レイアウト改革で流れる生産ラインをつくる (3)本物の5Sのムダとりで儲かる生産現場づくり |
5.コストダウンによる利益創造で本物の生き残りを図る!!(1)原価の構造と利益を生み出す仕組み(2)損益分岐点図表で利益創造の問題点を把握する (3)生産改革・改善で「本物の利益」を創造する (4)製品別コストダウンで儲かる製品を育てる |