2020日本IE協会年次大会『IEが奏でる未来響創』


「2020日本IE協会年次大会」は、全プログラムをオンライン配信します!


★ライブ配信のため、臨場感を味わえます。
★移動時間や交通費、宿泊費を節約できます。
国内では少子高齢化の問題が深刻さを増し、就業人口の減少に歯止めがかかっていません。投入できるリソースそのものの制限を受ける中、「働き方改革」を進めることはもう一段高いハードルが設定されていることを意味します。国際的にも貿易関税に起因する経済環境の変化、地球環境問題など、日本が直面する課題は益々厳しさを増しています。
このような状況だからこそ、もう一度原点に立ち返り、IEを起点とした「新たな生産性向上」施策をすべての業種・業態において取り組んでいくことが求められています。また、世界中に感染が広がる新型コロナウイルスを前提とした脅威と共に経済活動を進めていくことも見据えていかねばなりません。
今が正しく危急存亡の秋(とき)であり、この危機を乗り越えなければならないことは論を待ちません。
本大会では、すでに「新たな舵取り」を始めた企業の羅針盤そのものにフォーカスした『企業戦略』、企業は人なりと言われ続けていますが、まさにその「人」にフォーカスした『人財力』、トップダウンとボトムアップの融合、日本の強さの象徴である自立(自律)した「ボトムアップ」にフォーカスした『現場力』、そして今や国内GDPの75%を占める第3次産業でも確実に普及してきた『拡がるIE』の4つの分科会を用意いたしました。また、4つの分科会の中に、それぞれ共通テーマ「価値創造」の事例を盛り込み、多種多様な選択肢を実現しました。
変わるのは「今」です。振り返ってみたとき、あれが「わが国産業の生産性向上の分水嶺であった」と懐かしむことができる「その時」に立ち会ってみませんか?

テーマ


IEが奏でる未来響創
~変化はチャンス、変革を起こして更なる飛躍へ!~

開催日、時間


【全体会議・事例講演】
2021年2月9日(火)9:50~17:05

配信


タワーホール船堀(東京都江東区)

申込受付



受講方法



参加費


<通常価格>
法人会員、個人会員、協賛・後援団体 28,050円
一般 48,400円
学生 3,850円
<早期申込割引価格 (11/30(月)まで)
法人会員、個人会員、協賛・後援団体 25,850円
一般 44,000円
学生 3,850円(通常価格と同じ)

法人会員一覧はこちら
協賛・後援団体一覧はこちら
IE協会会員へのお申込みはこちら

<全体会議> プログラム内容


開会挨拶
基調講演
9:50~10:10 日本インダストリアル・エンジニアリング協会 会長
(株)東芝 取締役会長
綱川 智
特別講演 10:10~11:00

ユーザーイン経営

アイリスオーヤマ(株) 代表取締役会長
大山 健太郎 氏

【ポイント】
・アイリスオーヤマの経営理念「ユーザーイン」
・ビジネスチャンス優先の経営
・ビッグチェンジはビッグチャンス
リフレッシュ講演 11:10~12:00

タニタの働き方革命

(株)タニタ 代表取締役社長
谷田 千里 氏

【ポイント】
タニタでは、希望する社員を雇用契約から業務委託契約に転換することで、主体性を発揮できるようにしながら、本人の努力に報酬面でも報いることができる「日本活性化プロジェクト」に取り組んでいます。
昨年、書籍の発行や報道をきっかけに賛否両論を巻き越したこの仕組みは、ニューノーマル時代の働き方としてもマッチするのではないかと考えています。「タニタの働き方革命」の最新事情についてお話しします。
特別講演 13:00~13:50

大企業の多角化戦略とグループ経営
~多角化戦略、コングロマリット、グループ経営の有効性~

京都大学経営管理大学院、及び大学院経済学研究科 教授
アスリ・チョルパン 氏

【ポイント】
・大企業における戦略行動(多角化)と組織構造(事業部制、ビジネスグループ)を理論的歴史的に概観
・現実の企業経営の実例紹介
・違った制度的環境(成熟経済または新興経済)での戦略と組織の有効性

<事例講演 第1分科会> プログラム内容


業戦略に学ぶ」~企業戦略を変え価値を創出~
激変する国内や世界情勢の中で企業として生き残るためには、市場ニーズ・価値観の多様化や技術革新の速さに対応し、顧客に新たな価値を提案・提供し続けていくことが重要であり、そのためには、自らの強みを生かした巧みな企業戦略でイノベーションを起こしていくことが不可欠になってきます。本分科会では、この激変する環境下においても企業戦略を時に変えながら躍進している企業から、新たな価値創出の戦略を学びます。
事例講演① 14:05~14:55

glafit(株) 代表取締役
鳴海 禎造 氏
和歌山発~21世紀のHONDAを目指して
~glafit流モノづくり~

・glafitビジョン
・オープンイノベーション
・クラウドファンディング
事例講演② 15:10~16:00

ソニー(株) 執行役員 AIロボティクスビジネス担当
川西 泉 氏
ソニーが挑むクルマづくり
〜電気自動車「VISION-S(ビジョンエス)」開発物語〜

・ソニーのモビリティ VISION-Sを開発するに至った経緯
・VISION-Sプロトタイプの概要
・現在の状況と今後のプラン
事例講演③ 16:15~17:05

(株)ニトリホールディングス 取締役執行役員副社長
松元 史明 氏
独自モデル“製造物流IT小売業”とお客様への価値提供
~「お、ねだん以上」を実現するためのビジネスモデルとは~

・垂直統合型サプライチェーン「製造物流小売業」構築の背景
・ビジネスモデルの強みを活かした事例紹介
・お客様の「買う」の変化に必要なサプライチェーン改革

<事例講演 第2分科会> プログラム内容


財力」~躍進と進化~
直面する「生産年齢人口の減少にともなう深刻な労働力不足」や「従業員の価値観、ライフスタイルの多様化」などの課題を解消するため、各企業は様々な「働き方改革」を実施しています。今を躍進のチャンスとして捉え、女性・若手・シニア・外国人を含めた多様な人材活用、次世代へつなげる働き方を見据えた人財育成、人時生産性向上や技能伝承など、深化を求める取り組みや最新の情報を紹介します。人が活躍する場を増やし、モチベーションを引き出すことが様々な課題の迅速な解決につながると考えています。講演を通して、企業競争力の源泉である人財価値向上活動を進める上で、取り組み方のヒントを掴んでいただけると幸いです。
事例講演① 14:05~14:55

パシフィックコンサルタンツ(株) 新しい働き方推進部 マネージャー
飯島 玲子 氏
ダイバーシティ経営からNextステージへ
~人と人の関係性に働きかけて人財を育てる組織に~

・新・ダイバーシティ経営企業100選受賞に至った総合的・体系的な取組みと成果
・ボトムアップで進めた現場主体のD&I活動”Hop,Step,Jump”の軌跡
・自分で考え、行動できる自律型人材を育てる1on1の「対話」の拡充
事例講演② 15:10~16:00

東芝インフラシステムズ(株) 府中事業所
インフラシステムソリューション企画・品質管理部 エキスパート
柴田 稔 氏
設計技術者向けIE教育
~上流工程へのIE思想の浸透~

・モノづくり現場が抱える課題を設計技術者が理解し、上流段階で問題を潰す目を養う
・IEのみならず、VE(価値工学)の視点からもムダ排を考える
・講義と製品解体や現場観測などの演習を組み合わせた教育カリキュラムで理解を深める
事例講演③ 16:15~17:05

(株)セキソー 取締役常務執行役員
安井 文康 氏
全員で良いモノを造る活動を支える人財教育
~納得感が得られる三直三現での人づくり~

・三直三現で実践OJTにより班長クラスも納得できるようにすることで維持・改善を継続できるようにする
・現場で意識しづらい全体最適を見えるような仕組みをつくり、理解度を高める
・改善のやりがい、達成感を持つことで、継続的な改善を進める

<事例講演 第3分科会> プログラム内容


「シン・場力」~限りない生産性向上への取り組み~
現在、日本では人口減少にともなう人手不足が懸念されており、業務の自働化や効率化が課題となっています。一方、世界中ではAIやIoT、5G通信など、技術革新が目覚ましく、Industry4.0をきっかけにモノづくりのパラダイムシフトが加速しています。本分科会では、これまでの現場活動の中で培われた優れた「真」のIE活動を、さらに「深」く追求し、IoT、AR、AI、Roboticsなどの技術要素を活用した「新」たな取り組み事例を紹介することにより、今後の課題解決に向けて一歩踏み出した「シン・現場力」への糸口を掴んでいただきます。
事例講演① 14:05~14:55

日本電気(株)AIアナリティクス事業部 シニアマネージャー
秋元 一郎 氏
AI導入を成功に導く三ヶ条
~製造、流通等の事例から見たマネジメントの役割~

・マネジメントがAIについて知っているべきこと
・意思決定に際して確認すべきポイントとは
・導入したAIを継続的に利用するために
事例講演② 15:10~16:00

ブラザー工業(株) 品質・製造センター 製造企画部 4G グループマネジャ
西村 栄昭 氏
Brother Free Location System導入を中核とした場内物流改革
~グローバルチームブラザー叡智の結集~

・複雑化した場内物流をグローバル拠点で開発した共通システムにて解決
・スマートフォンを活用した倉庫管理システムの構築を実践
・システム稼働後はシステム内のデータを利活用し、さらなる改善を実施
事例講演③ 16:15~17:05

日通・NPロジスティクス(株) 神戸化推進室 参事
向畑 和重 氏
ロジスティクス業界におけるIEの可能性
~なぜIEに着目し、どのように全社活動として広めたのか?~

・当社の「現場力強化」の考え方 なぜIEを物流会社に取り入れようと考えたか?
・学び/実践/定着に向けた具体活動
・IE手法を用いた具体取り組み事例のご紹介
 ①自転車組立工程と庫内移動の改善
 ②ユニットロード化実現に向けた荷役効率化取り組み

<事例講演 第4分科会> プログラム内容


がるIE」~業種を超えたIE活用~
国内外のグローバル化への対応、持続可能な経営の実現、環境対策など事業経営に求められる課題は日々刻々と変化をしていきます。生産性向上や品質改善、リードタイム短縮などを得意とする我が国の産業界では、これら経営課題に果敢にチャレンジし続けています。このような環境下では、お客さま視点までを含むバリューチェーンにおける新たな価値への気づき、イノベーションが更に必要になっています。本分科会では、新たな発想から「付加価値の向上」を実践している幅広い分野での取り組みを紹介し、目的達成までの課題・対策を共有することにより、更なるチャレンジにつなげていくことを提案していきます。
事例講演① 14:05~14:55

日産自動車(株) APW推進部 APW改善コンサルティング室 シニアエンジニア
伊藤 嘉津美 氏
自動車製造ノウハウを活用した農業生産性向上の実践
~イチゴ農園における取り組みの紹介~

・IEの手法・視点に基づく動作改善、レイアウト改善、標準化の推進
・からくりを使った改善による収穫作業の負荷軽減と効率化
・収穫から出荷まで、農場内のコールドチェーン(低温物流)の実現
事例講演② 15:10~16:00

(株)JERA O&M・エンジニアリング本部 東日本O&M
エンジニアリング計画部Kaizen 推進センター 所長
小穴 英昭 氏
JERA におけるKaizen の取組
~電力業界での生産性向上~

・Kaizenにより火力発電設備定期点検の工期を約1/3に短縮
・さらにKaizenを保全・調達・運用などにも拡充
・JERAの国際競争力強化に貢献するためKaizenをグローバルに展開
事例講演③ 16:15~17:05

(株)トモズ 薬剤部・在宅推進室 分掌 取締役
山口 義之 氏
調剤業務の自動化(実証実験の結果考察)
~生産年齢人口減少時代を見据えた薬剤師の対人業務強化への取組み~

・異なるメーカーの調剤機器を連携
・調剤オペレーションを数値化して評価
・実証実験結果の課題と他店舗への展開

※プログラムは都合により変更になる場合があります。
パンフレットをダウンロード

申込方法について


ページ下段の「お申込み」ボタンから必要事項をご入力の上、お申込みください。
※オンライン参加が難しい場合は、事務局にご相談をお願いします。